【アメリカで家の保険】見直すときのチェックリスト②

家計管理で見過ごしやすい出費の一つが家の保険ですよね。どんどん高くなっていっても、変えるのはちょっと複雑で面倒くさい、って思ってしまいます。

このシリーズでは、筆者の経験談を元に、家の保険を変える時の注意点などをわかりやすく説明していきます!

シリーズ①はこちら。

ローン会社によっては、新ポリシーの告知を郵送・オンライン・Emailでする必要があるかもしれません。

ホームオーナーズ保険を見直すときのチェックリスト1はこちらから。

以下が新しいポリシーが始まった日から数えて起こった事象です。

  • 5日後:前のポリシーの使っていない日数分のチェックが送られる。
  • 5日後:チェックをスマホから銀行にデポジットする。
  • 9日後:家のローン会社から、あなたの家の保険が切れましたが新しい保険の情報がありません。このまま保険の情報をくれないと、こっちで勝手に高い家の保険いれてしまいますよ、という手紙が来る。
  • 10日後:ローン会社に電話して、デポジットした額をEscrow Accountへ移動してもらう。

ホームオーナーズ保険を変えた後、Escrow Accountに新しいポリシーの保険料が請求されていたので、ローン会社も新しいポリシーを認知していると勝手に思い込んでいました。

ですが、それは間違っていたようです。保険切れましたよ、このまま新ポリシーのProofをくれないとこっちで勝手に高い新しい保険いれちゃいますよ、という手紙が来ました。

数年前ホームオーナーズ保険を変えた時は勝手に認知してくれていたので、この手順は踏まなかったのですが、もし読者の方でホームオーナーズ保険を変える方は、こういう手紙が来る可能性があることを理解しておくといいかもしれません。

その手紙には新ポリシーの証拠を

  • 郵送
  • オンラインに登録、または
  • Emailで送る

ように書かれていましたので。Emailで新ポリシーのPDFを送りました。これで数日後に承認されるはずです。

ローン会社のカスタマーサービスに電話すると、チェックをデポジットした銀行のアカウントから、Escrow accountに指定した額を移動してくれます。

チェックを郵送する手もあるそうですが、電話でちゃちゃちゃっとやってしまうと楽だと思います。

手順を追って一つ一つこなせば面倒なことではないのに、年に数百ドルの節約ができる可能性があります。

皆さん、ホームオーナーズ保険を見直してみましょう。

応援クリックお願いします!

関連記事です。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Scroll to Top