レンタルカーをする時の注意事項

筆者のレンタルカーをしたときの苦い体験談を元に、レンタルカーをするときの注意点をシェアします!

レンタルカーをするときは、運転する前にビデオで車の隅々を撮り、返す前にもう一度ビデオを撮るべし。

筆者がサンフランシスコ空港のAlamoでカーレンタルをした時のことです。

その当時は車を借りる時だけ、パーキングを出る前に車の写真を撮る習慣がありました。最初からついているような傷を自分のせいにされないようにするためにです。

無事何事もなく旅行を終え、レンタルカーを戻し帰宅。家へ帰ってきてからきた請求書には傷がついているから$XXを支払え、ということが書いてあります。

傷をつけた覚えはないのでその旨をメールで伝えたら、数週間後には証拠の写真が入った手紙が送られてきます。しかしその証拠の写真にのっていた車は、私達が借りたものとは違う車なのでした

こちらも借りた時の書類、自分で撮ったレンタルかーの写真、送られてきた車は使っていない等の旨を書き、郵送し返しました。しかし、誰もしっかり書類をチェックしないのでしょう、私たちのケースはDebt collectorへまわされることになったのです。

その後、Debt collectorから頻繁に手紙が来るようになりました。

何をしていいかわからなかった当時の私は全ての手紙を無視しました。その後Debt collectorからの手紙は来なくなりました。

私のように無視をするのは悪い例です。皆さんは無視をせずに、debt collectorの手紙を隅々まで読んでください。

手紙に書いてあるリンクや郵送でどうして払う必要がないのかを説明する場所があると思うので、そこでしっかり反論するのが正当かと思います。

もうAlamoは嫌だ、と思い次回レンタルカーをしたところはEnterpriseかNationalのどちらかだったと思います。

予約はしっかりできましたが、当日カウンターへ行くと、私達はブラックリストに入っているので貸せない、とのこと。その時初めてAlamo, Enterprise, Nationalは同じ会社だということに気づき、この会社からは将来レンタルカーをできなくなったということを知ったのです。

それからは、借りてすぐパーキングを出る前と旅行を終えて返す前にもう一度、車をスマホの録画機能で撮っておきます。ぐるーっとゆっくり一周すると良いかと思います。小さい傷を全て見つけて写真を撮るよりもビデオで撮っておくことで、目立たない傷も記録できますよね。

その後は他社とのトラブルは全くありませんが、一応毎回ビデオを撮り、請求書がくるまではそのビデオを保存しておきます。

ひと手間加えることで自分を守ることができるかもしれません。

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