この記事を書いた人
アメリカ田舎の大学でワーママ准教授をしている、 えもと申します（詳しい自己紹介はこちら）。アラフォー、旦那１、息子２、猫２と一緒に田舎暮らし中。アメリカで経験してきたことをシェアします。
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皆さんが勤め先を通して加入している健康保険で１年に１度の健康診断があると思います。このAnnual CheckupはCopayも払わなくて良い日ですよね。私もずっとそう思っていましたが、実は例外がありました。この記事ではその例外について書いていこうと思います。
この記事の結論
Annual checkupでもCopayを支払わなければいけないのは下のコンディションを満たすとき。
A chronic condition
Out-of-network provider
Treatment after a screening at your wellness check
Copayの請求書が届く
Annual checkupをした数日後、旦那にだけCopayを払え、という請求書が来ました。
Annual checkupは無料だと思い込んでいた私たちは何がなんだかわからず、とりあえずクリニックへ電話。
あまりちゃんとした説明をしてくれなかったのだけれど、コレステロールの治療方針を立てたのでそのためだ、的な説明でした。
そしていろいろ調べてみたら、下の文章を見つけました。
By law, a wellness check can include routine immunizations, cancer and depression screenings, and other basic services—at no cost to you. These free visits encourage detection of life-threatening conditions or illnesses.
Still, some patients report getting billed after a wellness check.
What gives?
You can be charged if:
- You’re visiting to treat a chronic condition such as asthma or diabetes. You can be charged a copayment for the office visit. But if you get a flu shot or other routine immunization, the shot is free.
- Your wellness check is provided by a doctor not in your insurance plan’s network. However, if an out-of-network provider is used because there is no in-network provider available, you shouldn’t be charged.
- You get treatment after a screening at your wellness check. For instance, if a CT scan at your wellness appointment detects lung cancer, you’ll have to share the costs of related surgery or medication.
Texas Department of Insuranceより
アメリカの健康保険は不思議な事がいっぱい
日本人の私からしたら、1年に１度無料と掲げているのならば無料でしょう？と思ってしまいますが、
これとこれは無料、これは違う！
みたいな事があるようです。
みなさんもAnnual Checkup後にCopayの請求をされたら、上のコンディションにご自分がはまっているか確認してみてくださいね。
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