
この記事を書いた人
アメリカ田舎の大学でワーママ准教授をしている、 えもと申します(詳しい自己紹介はこちら)。アラフォー、旦那1、息子2、猫2と一緒に田舎暮らし中。アメリカで経験してきたことをシェアします。
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この記事の結論
アーリーリタイヤをしてから59.5歳までのブリッジ資金のうち、現金と課税口座のお話をしました。
Roth conversion ladder
前回の記事では59.5歳までのブリッジに現金と課税口座を使うことをお話ししました。
今回は3つ目の資金、Roth conversion ladderについてお話します。
Roth conversion ladderとはRoth IRA Conversionのルールの一つである5 Year Rule、
ConvertされたPrincipalのみ5年後ペナルティフリーで使える、というものをLadder(はしご)していくものです。
簡素化されていますが、やり方は以下です。
- Traditional accounts(t401k、t403b、tIRAなど)に投資する
- $XXをRothIRAにConvertする
- この際Convertした分だけIncome taxを支払わないといけないので、それを考慮した額のみConvertすること。
- 5年待つ
- Conversionした際のPrincipal$XXのみ(Capital gainの分はペナルティ対象)、ペナルティフリーで使用可。
例
5年分のRoth conversion ladderを作っていきます。
2025年 - $40,000をt401kからRoth IRAへConvertします。
2026年 ー $40,000をt401kからRoth IRAへConvertします。
2027年 ー $40,000をt401kからRoth IRAへConvertします。
2028年 ー $40,000をt401kからRoth IRAへConvertします。
2029年 ー $40,000をt401kからRoth IRAへConvertします。
2030年 - 2025年にConvertした$40,000を生活費の一部として使える。
2031年 - 2026年にConvertした$40,000を生活費の一部として使える。
2032年 - 2027年にConvertした$40,000を生活費の一部として使える。
2033年 - 2028年にConvertした$40,000を生活費の一部として使える。
2034年 - 2029年にConvertした$40,000を生活費の一部として使える。
配慮すること
5年も待たないといけないのだから一気に多額をConversionしちゃうのは?
と思うかもしれませんが、そうするとConversionした年のIncome taxが高くなってしまい
ペナルティーを避けるためにしているRoth conversion ladderの意味がなくなってしまう可能性があります。
Conversionをする年は収入が低い年にすると、Income taxを少なく抑えることができますね。
Roth conversionをしたからといって、5年後に絶対に使わないといけないことはありません。
もし他の資金で生活費をまかなえるのであれば、そのまま手をつけずに
資金をRoth accountで増やしていってもよいでしょう。
必要もないのにConversionをするのはやめましょう。
Traditional accountに残して税金を払わずに資金を育てていき、59.5歳後に必要な分だけ売却するほうが
全体のリターンが高くなる可能性があります。計画なしにただRoth conversion ladderをやるのはさけましょう。
最後はIRA SEPP
これは次回に。なんせ私も最近知ったタームで、もう少し勉強が必要なもので。
ただ直観としては、私は使わない、というか使い切れないだろうと思っています。
ではまた。
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