【アメリカで家のメンテ】芝生のケアの基本②雑草編

雑草駆除は年2-3回。

春先、まだ芝生がDormant(緑になる前の刈れているような状態)のとき、grassy &broadleaf両方を殺せる除草剤を使います。

有名どころだとglyphosateがはいっている除草剤(商品名roundup)です。これは芝生をも殺す除草剤ですけれど、芝生がまだDormantであるならばこの除草剤を撒いても大丈夫です。春先に延び始めた雑草を一気に駆除できます。

注意:各々の芝生の種類を知り、使う除草剤のラベルをチェックして、あなたの芝生に使って良いか確かめてください。間違ったものを使うと芝生も殺すことになります。要注意。

Broadleafの雑草が目立ってきたら2,4-Dが入っている除草剤を使う。

この時点でgrassyweedが目立つと駆除しずらいです。なぜなら、Grassy Weedも芝生もイネ科ですので、あまりたくさんの種類の除草剤がありません。筆者はQuincloracがはいっている除草剤(商品名Drive)を使います。

Bermudagrassにダメージはなく、grassyweed (主にcrabgrass)を駆除できます。他の種類の芝生はラベルをチェックしてください。

また春先と同じ、glyphosateが入っている除草剤でBroadleafとgrassyの両方の雑草を一気に駆除です。

ここでは3つのタイミングを書きましたが、雑草のプレッシャーによって、春先か冬に一度と夏に一度の計2度でも大丈夫かと思われます。次回はGrassy weeds とBroadleaf weed以外の雑草が出た場合について言及していきます。

応援クリックお願いします!

関連記事です。

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Scroll to Top