
この記事を書いた人
アメリカ田舎の大学でワーママ准教授をしている、 えもと申します(詳しい自己紹介はこちら)。アラフォー、旦那1、息子2、猫2と一緒に田舎暮らし中。アメリカで経験してきたことをシェアします。
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この記事論の結論
Daycare探しは6か月以上前から始めよう。
Licensed Daycare
妊娠中期頃からDaycare探しを始めました。
まずはLicensed Daycareを探すところから始めます。Googleに Licensed Daycare XXX(あなたの州)と入れると、州のサイト(.gov)が出てくるはずです。そこからLicensed Daycareを探し、リストアップしましょう。私が住むテキサスのサイトはこんな感じです。
個人でやっているところもあれば、保育園的な場所もありますが、私は個人よりも園にいれたいと思っていたので園のみをリストアップしました。
片っ端から電話しましたが、全て満員。一応waiting listに入れておいてもらいましたが、後に電話が掛かってくることはありませんでした。
最後の一つが運良く空いていたので教会が運営しているdaycareにお願いすることになりました。同僚には協会のがいいよ、と言われたのでなんとなく教会のを利用しましたが、教会以外のDaycareを使ったことがないので、他と比べることはできませんので悪しからず。私はクリスチャンでもないけれど子供は預かってくれます。
費用
私のいる町は人口10万人くらいの小さな町ですので費用は大都市より安めかと思います。
今まで同じ町で2か所のDaycareに行きましたが、2つともだいたい週$150ほどです。年齢が上がる度に$5ほど安くなっていき、兄弟でいれると$10ディスカウントがあったりします(ないところもあります)。
支払いはアプリでクレジットカードで済ませます(チェックや現金のところもあります)。時間はだいたい7-18時。お迎えの時間が1分遅れる毎に$1ペナルティーというルールがあります。(追記:チェックインとチェックアウトをしないと子供一人につき$5ペナルティーが追加されました。)
一つ目のdaycareは食事を出してくれていましたが、オーナーが変わったと共に食事が一切なくなりました(授業料据え置きです)。2つ目のdaycareも食事はないけれど、スナックなどは出してくれています。
Daycareの内容
3歳の長男のクラスは、字や数字を習ったり、行事ごとに手形で作った飾り物を持って帰ってきたりと、いろいろなアクティビティをしてくれているようです。

クリスマスのカウントダウン的なもの
1歳の次男は音楽で踊ったり、歌を歌ったりくらいでしょうか。どちらの先生も、写真や動画をアプリにアップして授業内容を随時シェアしてくれます。
Daycareを決める前のチェックリスト
あなたの町でいくつかのdaycareに空きがあって選ぶことができるなら、以下の事を質問すると良いかもしれません。私の同僚からもアドバイスをもらったものです。
①先生達の離職率(例文:What is the turnover rate of your teachers?)
②噛む子への対応(例文:What is the biting policy at your daycare?)
③食事やスナックは出すか(例文:Do you provide meals?)
④授業料は上がる予定があるか(例文:Are you expecting to increase the tuition in the near future?)
⑤先生のスマホ事情(例文:Are teachers allowed to look at their smartphones during the work?)
⑥園のドアは部外者が入ってこれないように鍵がかかっているか(例文:Are doors locked during the day?)
①の離職率ですが、やはり先生がころころ変わるような園はシステムがなっていないので信用しずらいかもしれません。1つ目のDaycareは先生方がみんな素敵で愛情をもって対応していた感がありましたが、現在通っている2つ目のDaycareはいい先生と適当な先生/バイト?感がある先生が数人います。
②の噛む子への対応ですが、今のDaycareは3回以上注意しても親がちゃんと子供にしつけしきれなかった場合は園を辞めてもらいます、的なルールをもっています。ですが1つ目のDaycareは、長男が毎日毎日噛まれて帰ってきました。軽い時もあればひどい時もあって、先生に幾度か話に行ったけれどなかなか治りませんでした。特に18か月のクラスが年齢的にBiterが増えるクラスかと思われます。
⑤のスマホですが、1つ目のDaycareは先生方がスマホをメインオフィスの引き出しに入れて各々のクラスへ行き子供の世話をし、トランシーバー的なもので先生間のコミュニケーションをはかっていました。2つ目のDaycareはみんなスマホを持っているので、スマホに食い入っている若い先生もいます。
⑥1つ目のDaycareはいつでもだれでも園に入れました。今のDaycareは送り迎え以外の時は完璧にロックされています。
といったように、2つのDaycareの経験しかないけれど、こんなにもいろいろと違ってきます。みなさんがアメリカでDaycare探しをするときの助けになれば幸いです。
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