【アメリカで助教授になるには】オンライン面接の準備!①

今まで多かった質問が、

  • When do I find out the result of this interview?
  • Do I get to advise graduate students?
  • Do you provide mentoring for young faculty?

などでしょうか。質問がない場合はこの場を使ってサーチコミッティーにお礼を言う方もいました。

読み込むものは以下のものです。

  • 募集要項(Job description)-> 今回の記事
  • 自分が提出したCV(履歴書)とその他のStatement(Research statement、Teaching Statementなど)
  • 同学部の教授の研究と論文過去2-3年ほど
  • 大学と学部ののStrategic plans

たまに意地悪な教授が、

What is your job title and what was written in the job description?Please summarize.

的な事を聞くんです。もちろん募集要項はしっかり頭に叩き込んでおかないといけないけれど、

いくつもの仕事に応募しているだろうし、たまにはこんがらがっちゃうことだってありますよね。

ですが面接前にはしっかり意識して募集要項を読んできてほしいと思います。

面接中どんな質問を聞かれても、募集要項に沿ったような答えを用意します。募集要項に沿ってないと、この子はちょっと違うな、ということになります。

募集要項は、そのポジションの研究者がうちの学部に入るとコラボレーションが広がり研究費を取りにいきやすくなる、うちには今これが必要だ!

と学部が考えに考えて応募にかけています。

ですのでそれに沿っていない人はいりません。

厳しい!ですが、逆に言うと

募集要項に沿っている人は欲しい!

ということ。

どうですか?面接の準備の仕方が見えてきたのではないでしょうか。

長くなるので続きは②で。

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