【アメリカで家庭菜園】家庭菜園の作り方

家庭菜園が趣味で、かれこれ小学校3年生の時からいろいろ育てています。

アメリカの芝生のお庭に家庭菜園を作るときのチェックリストです。

この記事の結論

Raised bedはだいたい$120でできます。

2パターン

芝生に家庭菜園を作る際、今まで2通りのパターンを試しました。

  • 芝生を掘って土の表面をだし、直接野菜を土に植える
  • Raised bedを作り、芝生の上に段ボールをおいて買ってきた土をいれ、その土に野菜を植える

どちらも野菜はちゃんと育ちます。前者は芝生を掘る労力が必要ですが格安です。

ご自分の体力と野菜の種さえあればすぐさま始められます。ですが、後に雑草管理と芝生が四方から菜園内に侵入してくるため、それを取り除くのが大変になってきます。

後者は前者よりは費用がかかりますが、簡単で雑草と芝生の侵入も最低限に押さえられます。

後者のパターンの作り方と費用を詳しくみていきます。

準備するものとそれらの費用

5ft by 20ftのraised bedを作ると仮定します。

下記のものを揃えると、約$120かかります。筆者は全てhome depotで揃えました。

  • ブリック 6つ(計$24)
  • 2x8x8ボード5つ(計$30)
    • 85%OFFのダメージを受けたボードを手に入れるとコストダウン
  • 段ボール(sam’sなどの無料なもの)
  • 土0.75cf 20袋(計$65)
    • 近所にバルクで土を売っているガーデンショップなどがあればコストダウン可

私は下記のアクセサリー的なものを追加しています。

キュウリなど用の柵($35)

PVCパイプ

虫除けネット($12)

ドリップシステム($15)

これらはなくとも野菜は育ちます。

ただし虫除けネットがあると白菜が上手に育てられます。筆者は試しに虫除けの中と外に白菜の種を撒いてみましたが、外のものはすぐ虫に食われてなかなか大きくなりませんでした。多少の成長はするので、味噌汁にいれたり程度はできます。

土の量の計算のしかた

違うサイズのraised bedを作りたい方は、下記の計算式を使ってください。

  • 横の長さ ft × 縦の長さ ft × 高さ ft= A ft3
  • A ft3 × 0.8 = B ft3(raised bedに土を8割り方入れたい場合の土の量)
  • B ft3  ÷ 0.75 = C  (0.75 ft3(またはcf)の土のバッグの数)

筆者は大根を6本、蕪を6つ、水菜を400g、白菜3つ、シラントロ、ねぎとにらエンドレスとその他諸々収穫してきました。

ガーデニングが楽しい、ということは置いておいても、アメリカの田舎暮らしでこれだけのアジアン野菜を食卓に並ばさせることができるのはプライスレスです。

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