この記事の結論
スーパーなどで買ったネギをお庭の土にさすだけで、ネギは買わなくて良くなる。
スーパーのネギを準備
スーパーで買ってきたネギの上の部分は料理に使い、根がついている部分を2インチほど(人差し指の先から間接2つめ)切ります。

根がついている部分
これを庭の土にさす。

ブスッと
植えるタイミング
土に植えるのは秋から春にかけてが良いです。植えたあと数日は水をあげて土を湿らせておくとよりよいです。冬に雪が積もったり32F(0C)以下が続くような州にいる方は、first killing frostの数週間に植えるといいかと思われます。冬が来る前に根がつくのが理想ですので。

写真左下が植えたばかりのネギ。右側が数年前に同じように植えたネギです。たまにアジア系のスーパーで購入した太ネギの根もさしますので、いろいろな種類のネギが育っています。ポットに植えることも可能ですが、ポットだと水やりのケアをしないといけないので、私は直接土に植えるのが好みです。
Hard freezeが来る前にすること
暖かい地域でも、突然気温が下がるような日が来ることがあると思います。いつもは40Fなのに、明日突然20Fみたいな日です。そういうときは全てのネギを収穫します。植物は徐々に下がる気温には適応しますが、突然下がる気温には適応しきれません。ただしこれで枯れてしまうことはないと思うので下2インチほど残して全て収穫しましょう。洗ってある程度水気がなくなるまで乾かしたら、切って冷凍しておきます。良く使うサイズにきっておくと便利です。
これでちょっとネギが必要なのよ、というときに常にネギが庭にある状態になりました。家庭菜園は冷蔵庫の延長です。常に新鮮な野菜を手に入れることができますし、冷蔵庫のスペースを使うこともありません。野菜を腐らすことや無理に使いきらないと行けない状態も防げます。
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