
この記事を書いた人
アメリカ田舎の大学でワーママ准教授をしている、 えもと申します(詳しい自己紹介はこちら)。アラフォー、旦那1、息子2、猫2と一緒に田舎暮らし中。アメリカで経験してきたことをシェアします。
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3歳以下の息子が2人。初めて小さい子供を連れて日本へ帰国するときは、どれだけ大変なんだろう。。。と緊張しました。
たくさんたくさん調べて、いろいろな情報を元に必要以上に準備してしまった気がします。
今回は、私が使ってよかったアイテム、使わなくてよかったアイテム、子供と旅行をする際の気構え、などについて書いていきます。
この記事の結論
小さい子供と一緒の旅行は思ったより大変ではない。子供の成長が見れて最高の時間。
役に立った旅行アイテム
今までは旦那と二人の旅行だったのが突然4人に増えたことで、4人分のパスポートなどを管理することに。
このパスポートオーガナイザーは、思っていたよりも数倍あって良かったものです。
大切な物(チケット、check in bagのチケット、VISA関係)全て、受け取り次第すぐこのオーガナイザーに入れる習慣をつけました。それだけで安心感が違います。
子連れ旅行は思った以上にバタバタしてしまうので、大切な物はここ、と決めておくのは重要です。帰国後もスイカや日本円、日本で使ったポイントカードなどをいれたままにしてあるので、次の日本帰国もこれを持っていくだけで大丈夫です。
ファニーパックです。
これは座席にいるときに常に必要なものをいれておくのに便利でした。ear bud、チャージャー、リップ、ワイプ、スマホなどを入れていました。
旅行以外にも普段使っています。子供がいると両手があくこのスタイルがベスト。普段はもしもの時のダイパー1つ、ワイプ、リップ、スマホを入れています。
空気をいれて使うタイプの枕です。かさ張らないので、常に鞄にいれておくと便利です。
子供のタブレット。
この機種は安い分画質が良くはないですが、子供が機内で使うには充分でした。頑丈な作りになっているのも良いです。これにいくつも動画をいれて、12ー3時間の機内を乗りきりました。
このストラップも同時に購入し、ロードトリップ時にも役に立っています。
他にも機内用に2つおもちゃを買ったのですが、機内では10分も持ちませんでしたので持っていくだけ無駄でした。
粉ミルクはどう運ぶか
粉ミルク用の計量つき容器など良く見かけますが、結局はziploc bagに計量スプーンと一緒にいれていくのが一番場所を取りません。
お湯はいろいろなところで無料で貰えるので、必要なときに作るスタイルで良いかと思います。お湯を入れる用の小さい水筒を持っていたけれど、アメリカでも日本でもお湯はくれますので、水筒は不要でした。
お店などでお湯を頼む際は、子供がいそうな方に頼むと確実に無料でくれます。みんな助け合いですので。
小さい子供二人の時のストローラーの数
筆者は小さく軽いものを2つ持って行ってしまい、2つ目はほぼ使いませんでした。
1人はキャリアに、もう一人は歩くかストローラーにいるのがベストな状態かと思います。東京と札幌の交通機関を使いましたが、よくわかってない旅行者が電車を使うと、エレベーターを探すのが一苦労だったりします。
何度もストローラーごと子供と階段を上り下りする羽目に。もちろん二人乗りの巨大ストローラーは持っていかないのが得策です。タクシーも使えなくなりますので。
子供の時差ボケ問題はこれで解決
気にしない、一択です。
数日前から旅行先の時間に慣らすなど、忙しい日常ではやってられませんし、子供がどう反応するかもその時々で違うと思います。
あまり気にせず眠そうなら寝させ、起きれそうなら起きて遊ぶ程度に軽く考えるのがベストかと思います。日中眠ってしまったら大人だけの時間を楽しみましょう。

寝ている間に友人とファミレスでお喋りを楽しむ。

寝ている間に回転寿司を楽しむ。
小さい子供との日本帰国
小さい子供と初日本帰国にあたっていろいろとリサーチをして臨みましたが、それほど構える必要はありませんでした。
日本の人は交通機関で冷たい、というのを聞いたけれど、電車でも先に通してくれたりとたくさん親切にされました。恥ずかしいのかぶっきらぼうな対応でしたが、暖かさはたっぷりと伝わりました。感謝でいっぱいです。
日本滞在中から子供たちの行動や言語、表現がぐぐぐっと成長した感が感じ取られ、子供たちのおかげで今までにない日本帰国を楽しめました。
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