
この記事を書いた人
アメリカ田舎の大学でワーママ准教授をしている、 えもと申します(詳しい自己紹介はこちら)。アラフォー、旦那1、息子2、猫2と一緒に田舎暮らし中。アメリカで経験してきたことをシェアします。
応援クリックお願いします!
この記事の結論
修士が終わったあたり、アメリカへ来てから8年後。
英語を話せる、の定義は人による
私の英語を話せる/理解できる、の定義はビジネス会話をできるようなレベルです。それを到達したのは修士が終わったあたりでアメリカへ来てから8年後です。
それまでは生活には困らないけれど、真剣なビジネス会話はできなかったと思います。修士で研究をし論文を書き、学会でプレゼンをし他教授や学生と議論する機会がたくさんあり、そういうのが手伝って英語力が伸びました。
個人的に思うのは、年数よりも英語とどう関わるか、ということで英語の伸びも変わってくるかもしれません。
日常会話レベル
日常会話をできるようになったかな、と思ったのは大学3-4年なので、アメリカ来てから4-5年後でしょうか。
あまり社交的な方ではないので、英語を話せないのに積極的にアメリカ人と遊んだりはしませんでした。同じ時期に来た友達は、頑張って&楽しんでアメリカ人と遊んでいました。彼女の英語の方が私よりも上手でした。
最初の3年
アメリカ生活最初の3年は、
- 電話が来ても取りたくない→理解できない
- ファーストフードで注文しても注文通り来ない→店員が私の英語を理解していない
- 授業最後に宿題があるかどうか聞きに行く→授業中言われたことを理解してなかった可能性があるから
という感じでした。
日本で過ごしている時は言葉が通じない、という不便さを経験したことがなかったので、この言語の不便さを感じることで高揚感がありました。
今となっては英語は通じる(また通じさせる)経験値を持ってしまったのであの時の高揚感は薄れたようです。
人によっては言語スキル&ソーシャル性が高いので2年目にしてビジネス英語マスターしました、という方もいるだろうし、私のようにのらりくらりと暮らしていたら必要性を課されるまで英語の上達は遅れました、というケースもあります。
4大にいた時は30年アメリカに暮らしたけれど英語はとぎれとぎれしか英語が話せない方にも会いました。英語の上達率は人それぞれですね。
応援クリックお願いします!


関連記事です。