【アメリカで家の保険】見直すときのチェックリスト①

家計管理で見過ごしやすい出費の一つが家の保険ですよね。どんどん高くなっていっても、変えるのはちょっと複雑でめんどうくさい、って思ってしまいます。

このシリーズでは、筆者の経験談を元に、家の保険を変える時の注意点などをわかりやすく説明していきます!

毎年見直し、ショップし直すべし。年$1000節約できる可能性あり。

家を買った最初の年のホームオーナーズ保険は年$1600。

それから毎年上がっていき、3年前に$3000払わされそうになった時に保険会社を変えました。その当時変えた先の値段が約$2000。$1000も安くなりました。

それからも毎年上がっていき去年には$2600まで上がり。そして今年一気に$4000まで行きました。これは高すぎると、$4000の請求を払ってしまってから数週間経ちましたが、新しい保険に変えることに。

保険を途中で変えたら、使わなかった日数分が返ってきました。これは保険会社によって違うかもしれませんので、各々の会社と話してチェックしてみてください。

例えば保険料をEscrowで払ってしまってから100日経ったとします。

年$4000の保険だと、$4000/365日x100日=$1096分使ったことになります。戻ってくる額はおおよそ$2904($4000-$1096)です。私の場合このRefundはチェックが送られてきました。それをまた家のローンを組んでる銀行にお願いして、Escrowのアカウントに入れてもらいます。

今回2度目のホームオーナーズ保険の見直しを経験して、何に気を付けた方がいいかのチェックリストを書いておきます。

  • 保険は毎年見直す
  • 変える時は、Present policyとNew Policyを比べて満足のいくPolicyを選ぶ
  • キャンセルする前にカスタマーサービスと話し以下の点をクリアにする
    • キャンセル料はないか
    • 返金はいくらほどどの方法で来るか
  • New Policyを始める日とPresent policyを終える日をしっかりと選びギャップがないようにする。

まだ2度しか経験のないことですが、こういったことに気を付けて実際にホームオーナーズ保険を変えてみました。家を買ってからの6年目に一度、8年目にもう一度保険を見直しました。これからも毎年見直して、我が家に合った保険を選んでいきます。億劫になるエリアかと思いますが、ここでの節約は大きいです。

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