Zip airで子連れ日本帰国 利点と難点

実際に子連れでZip airを使った経験をシェアしていきます。

みなさんのお役に立てれば幸いです。

この記事の結論

乗り心地とサービスは満足。ただし西海岸やヒューストン近辺に住んでいる方が使いやすい。

6ヶ月と2歳6ヶ月と日本帰国

国内線でLAXまで行き、一晩泊まってから翌日zip airで成田まで飛びました。

zip airだと6歳以下までは少ないfeeのみ払えば子供の席も用意してくれて飛ぶことができます。当時6ヶ月の次男には機内に設置するカーシートも無料で用意してくれました(前もって電話しておく必要があったかと思います)。

オムツ台も小さいですがちゃんついていたし、カーシートが必要な赤ちゃん連れだと一番前の席に座らせてくれ、レッグルームも充分ありました。

ただし一番前の席はアームレストを上にあげることができず、子供を2席使って寝かせよう、ということはできません。以下が筆者が実際使ってみて感じた利点と難点です。

利点

  • なんといっても安い。
  • 日本人のフライトアテンダントがとても親切。
  • 水は買わないと行けないが、ミルク用のお湯は用意してくれました。

難点

  • 西海岸やヒューストン近辺に住んでいなければ、国内線で移動し一泊する可能性あり。少ない日程の貴重な2日(往復で)を失う可能性あり。
  • 日本国内の乗り継ぎを一緒に買うことはできないので、時間によってはさらに成田で1泊する可能性あり。
  • 当時Zipairが広告で言っていたようなWi-Fiには全く繋がらない。自分で映画や本などを持っていくべし。Youtube Premiumで子供用のアニメをダウンロードするのが便利。
  • 羽田には行かない。

Zip airでチケット購入時で食事は買うべきか否か

次回zip airを使うことになったら食事は購入しないです。

食事を前もって注文する利点は無料の水が貰えることくらいかと思います。

次回は軽食を持って入るか、お腹がすいたら機内でカップヌードルを注文する方が、あらかじめ注文していた食事よりも美味しいかと思います。

2024年当時、機内で注文する食事の値段はそれほど高くありませんでしたし、円設定ですので、ドルで支払うと割引感がありました。2歳半の長男は注文していた食事は一切食べなく、持っていったパンとシリアルのみを食べていました。

また使うかどうか

時間に余裕ができたらまた使います。

カリフォルニアやヒューストン近辺に住んでいれば確実に毎回使うと思いますが、DFWからLaxへ飛び、帰りもLaxからDFWへ行かなければならない行程が結構長いのです(片道3時間)。

12時間のフライトの後の3時間の国内フライトはかなり疲れました。次回はDFWから直接日本へ帰国することにしました。貴重な休暇を国内の乗り継ぎで失くすのは心苦しい、というのも理由です。

ですが将来はそんなことも言ってられないかもしれません。次男が2歳以上になる2026年から子供が6歳になるまではZip airにすると半額になります。4人分の飛行機チケット代が$4000代か$2000代か、の違い。これは大きいですよね。

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