
この記事を書いた人
アメリカ田舎の大学でワーママ准教授をしている、 えもと申します(詳しい自己紹介はこちら)。アラフォー、旦那1、息子2、猫2と一緒に田舎暮らし中。アメリカで経験してきたことをシェアします。
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この記事の結論
たくさん持っていきすぎないのが楽で良い。
情報集め
いかに少ないアイテムで効率良く出産後の2日間を病院で過ごせるか、が当時の私の大いなる目標になり、ホスピタルバッグ系の情報をかき集めました。
私のリストはそういった方におすすめです。
かばん
リュック一択です。リュックほど優れた機能を持つかばんは存在しないでしょう。
24Lほどの黒いバックパックで、ウォルマートで当時$30ほどでした。今はもう売っていなくて、似たカバンがこれです。

これに入るだけしか持っていきません。出張も旅行もこのバックパックで行き、家に置いてある時は緊急に泊まりが必要な時(アメリカでEmergency Roomへ行くことになったら、記事参照)の準備をいれておきます。
持っていく者リスト
赤ちゃん用のもの
*服1セット(帰り用)

*おくるみ (布系がサイズを選ばず、日よけにも使えて便利でした)

私用のもの

*はくおむつ(これはマストです)&ナプキン夜用
*ユニクロブラトップ

*ペリボトル
*トイレトリー(歯ブラシ化粧水などなど。)
*サンダル
*バインダーと日本の出生届の書類
*チャージャー
上のものプラス行きに来ていく服です。病院に着くなり病院ガウンに着替えるので、同じ服で帰ってきても問題ありません。
ダボッとしたゆるいめのスウェットパンツとトレーナーくらいがおすすめです。スカート系は避けます。帰り漏れるものが漏れても隠せるようなパンツ系がベスト。
赤ちゃん用の物の説明
たくさんは持っていきません。こちらの病院は2泊3日くらいだし、おむつ、着替え、おくるみ、ぼうしなどは病院が全てくれます。赤ちゃんも病院が用意するガウンをきています。

使い古した病院のおくるみとぼうし。これも欲しかったら全て持って帰れます。

病院で支給される赤ちゃんの服。持ち帰り可。
人間最初のうんこは黒緑色でタールのようにべとぉーっと張り付いて、なかなかワイプだけでは取りずらいです。最初のうんこが出る前にワセリンを塗っておいてあげるときれいにしやすかったです。
私用の物の説明
*はくおむつ&ナプキン夜用
これは病院へ行く時から履いていきます。病院についたらすぐ病院ガウンで下は真っ裸状態。いろいろなものがだだ漏れの数日なので、だったらオムツで行っちゃえ、となりました。出産後は大人用のおむつに夜用ナプキンをつけると無敵です。
*ユニクロブラトップ
産後、少し大きめのユニクロのブラトップを着て、そのまま赤ちゃんを下に入れて授乳しました。スキントゥースキンも出きるし、授乳も出きるし一石二鳥。
産後数日はミルクがあまりでないのでこれくらいで十分でした。気になる方はマタニティブラを持っていっても良いかもしれません。出産後すぐは病院のガウンを着たままで、しばらくしたら着てきたゆるめのスウェットパンツをはいていました。
1時間ごとくらいにナースが着て下を脱がないといけなかったりするので、しばらくはガウンでいるのがおすすめです。
*ペリボトルは、トイレのあとに直接ふくのは痛いので、水で洗うように持っていきます。病院でくれるのよりも、上のものが洗いやすいです。
*トイレトリー
最近のヒット商品はこのメイクアップイレイサータオルです。

スキンケアに力を入れている方にはとんでもない事でしょうが、私のように簡単に済ませている方にはおすすめ。
タオルをぬるま湯で濡らしてアイメイクをふけば、石鹸で落ちないアイメイクもきれいさっぱり落ちます。これ以前は、飛行機に乗るときなどにリムーバーをちゃんとパックしないといけなかったけれど、今ではこのタオルで十分です。
*サンダルは、病院のシャワーを浴びる時に裸足では汚いから。ホテルへもサンダルを持っていきます。
*バインダーは、病院にいる間にいろいろな書類をもらったりするし、日本の出生届の書類にお医者さんのサインをしてもらったりするので、書類がぐちゃぐちゃにならないように持っていきます。
1人目の時に持って行ったけど2人目では持っていかなかったもの
*授乳まくら
これは結構かさばるし、新生児はそれほど長いほど支えていなくていいのでもっていかないことにしました。
*スナック
病院の用意するメニューの中から選ぶのですが、どれもボリューミーなものばかり。ハンバーガー、ポークチョップ、ステーキバーガーetcなど。なので前回は持って行ったスナックを食べる余裕がありませんでした。

出産後最初の食事。日本の友達に送るとコークがでてくることとジャンク強めのミールで大爆笑でした。

アップルジュースとグレープジュース、水も飲み放題です。あとはターキーサンドウィッチ、クラッカー、チップスなどがありました。
*水筒
病院がプラスチックのでかいタンブラー(?)をくれます。
私の場合は家から車で10分ほどの病院でしたので、これくらいで十分でした。帰りは旦那がカーシートを装着して迎えに来ました。カーシートは看護士にチェックされ、OKがでないと家へ帰してくれません。
参考になれば幸いです。
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