
この記事を書いた人
アメリカ田舎の大学でワーママ准教授をしている、 えもと申します(詳しい自己紹介はこちら)。アラフォー、旦那1、息子2、猫2と一緒に田舎暮らし中。アメリカで経験してきたことをシェアします。
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私は不妊治療を始めようとしたところで幸運なことに妊娠しました。
ですので、不妊治療について詳しくは書けませんが、不妊治療の最初はこういうことをしてもらうよ、というような事を書いておこうと思います。
その後は妊婦検診についても詳しく書いていきます。
「受け入れてくれる」お医者さんを探す
私は32歳で今の職に就き、なかなか忙しいことや夫の単身赴任なども重なり、最初の出産は38歳(次男は40歳)の時になりました。The高齢出産です。
のらりくらりとタイミング法で妊娠を試みたけれどなかなかできず。重い腰をあげて不妊治療を始めようとしたのが37歳の時。
まず最初にすることは受け入れてくれる産婦人科を探すことです。新しい患者は募集していません、なんていうお医者さんもいます。なので、目ぼしいお医者さんをウェブサイトなどで見つけたら、まずは電話をして新しい患者を受け付けていますか(例文:Do you accept new patient?)、と聞かなければなりません。
最初にお医者さんに会うまでが一苦労
受け入れてくれるお医者さんが見つかっても、最初の予約を入れるのに2週間から数か月かかります。
最初は女医さんが良かったのですが、一度目の予約は3か月後。コロナのため一度予約が飛び、3度目の予約当日、駐車場に着いたら電話がきて
「緊急で手術だから今日会えなくなりました。次は3か月後です」
この女医に会うためにほぼ9か月無駄になり・・・。アメリカをなめてかかっていた私のせいです。もう女性にこだわらないから、会える医者に会おうと電話した男性の医者は2週間後に会えるよ、とのこと。
結果、その男性のお医者さんに2人の子供を取り上げてもらうことになったのです。
不妊治療の第一日目
まずはいろいろな質問と血液検査のみで終わりました。
- どれくらい挑戦してきたか
- どれくらいのタイミングでするか
- 生理痛はあるか、最中の痛みはあるか
というような質問でした。そのあとはどういう理由で妊娠できないか、という説明を簡潔にしていただき、それらをチェックするための検査をしました。
妊娠できない理由とその検査法
卵子が健康ではない →血液検査でチェック(一度目の予約で)
子宮に精子をブロックする何かがある→ウルトラサウンドで生理開始3日以内にチェック(血流が必要らしいです)
卵管の通りが悪い →HSG(子宮卵管造影図)というテスト
精子の健康状態が悪い→精子を直接取ってチェック
結局タイミング法で妊娠
上の二つの検査(血液検査とウルトラサウンド)をして、さぁ次は夫と病院に行って精子を取って、という段階でした。
夫はさぞ恥ずかしかろう、と思っていた矢先、妊娠が発覚。妊娠する6か月前ほどから頑張っていたのは下の三つです。
- 毎日10分のクロスフィット
- 靴下をはく
- 排卵キットでタイミングを確認(Premomのが良かったです)
この3つとも2人目の妊娠でもやりましたら、2人目は3か月で授かりました。
人それぞれ体調が異なるので、これでうまくいくといった100%成功メソッドではないですが。1と2なんかは妊娠したくない方にも健康上おすすめできることなので、一応書いておきます。科学的根拠はありません。
次の記事では妊婦検診はいつ、どの頻度で、何をしたのか、を中心に書いていきます。
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