【アメリカの節税口座】Daycare FSAの注意事項

息子2人がアメリカの保育園へ通っています。授業料高いですよね!

少しでも節約するためにはDaycare FSAという税控除システムを使うのがおすすめです

この記事ではDaycare FSAを使うときの注意事項を一つシェアします。

Spouseが給料をもらう仕事をしていない場合は、DaycareFSAでの税金節約はできません。拠出した額はIncome Taxに加算されます。

Enrollment periodの時にはあなたとあなたのSpouseが仕事をしていたけれど、Daycare FSAが始まった時期から、どちらかのSpouseが仕事を辞めて主婦(夫)になったとします。仕事を探しているけれど、見つからなかった場合も同様です。

それらの場合、Daycare FSAでの節税はできません。もう拠出してしまった資金はどうなるのでしょうか。

心配せずにDaycareの授業料などのReimburseを行いましょう。Reimbursementを行わなければ、その資金はなくなってしまいます。

その翌年のTax returnの際、拠出した額がIncome Taxに加算されるだけでペナルティーなどはないようです。拠出されなかった場合と同様の税金を払うことになります

FICA taxにはSocial security TaxとMedicare Taxが含まれ、合計で給料から7.65%引かれています。

ですが月、満額である$416をDay care FSAへ拠出した場合は、その$416を差し引いた額の給料の7.65%をFICA Taxとして払っていることになります。

上の例のように、Spouseが主婦(夫)で給料をもらう仕事をしなかったので、年$5000(または月$416)が拠出をしなかった年と同様にIncome Taxに加算されます。

ですが、FICA Taxは戻ってチャージされ直すことはないようです。このTurbotaxの会話でこの事項が話されていたので、興味がある方は覗いてみてください。筆者もこの事実は知らなかったので興味深く読ませてもらいました。

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