【アメリカで高齢出産】赤ちゃんに準備したもの

38 歳で息子①、40歳で息子②をアメリカで出産しました。

その時に準備したものとそのコストなどを書いていきます。

この記事の結論

お金は小学校に入ってから(もしくは大学費用)かけることにして、生まれたての時は必要最低限に。

購入したもの

筆者はものを家に増やすことが好きではありません。

極力少ない家具家電で過ごし居住スペースを大きく取ることで、掃除をしやすくしています。

筆者の体験をもとに赤ちゃん関係で実際に購入したものが以下です。

購入したもの(計$457)

寝床はどうしようかリサーチしたあげく、クリブは場所を取るので床にツインマットレスを置いて寝かせることに。

このツインマットレスを足がはみ出る年齢になる(または壊れる)まで使います。

クリブと新生児用マットレスは1年もすれば幼児用に買い換えなければなりませんので、費用が増えます。

ダイパーチェンジングテーブルは費用は高いのですが、高さが98cmほどに調節できて、床でダイパーチェンジするよりも腰への負担が少なくなりました。腰痛もちにはありがたい高さでした。床でも大丈夫だよ、という方は買わなくて良いです。

ベイビーモニターは、長男のときは良く使いましたが、次男のときはあまり使いませんでした。余裕が出てきたからかと思います。

ポータブルクリブは旅行用に買ったのですが、このクリブで寝てくれなく、今のところ2ー3度使っただけなので買わなくて良かったです。

消費する物以外で購入したものは計$457でした。

頂いたもの(頂かなかったら自分で購入すべきもの)

  • 服(生まれて赤ちゃんのサイズがわかってから購入すべし)
  • 哺乳瓶
  • 1人乗り用ストローラー
  • ベイビーキャリア
  • バウンサー

ありがたいことにいろいろなものを頂いたのですが、それらで購入するべき物です。バウンサーは家事をしている最中などに寝かせておくのに役に立ちました。

有名どころで筆者が必要ないと思うものは以下。

  • クリブ
  • ハイチェア
  • ウォーカー系の歩くのを補助するもの
  • バンボ系の座るのを補助するもの
  • モビール系のおもちゃ

ハイチェアの代用品はトラベルチェア。これを椅子に設置してご飯を食べています。ハイチェアは場所を取るし、吐いたときなどの掃除もものすごく大変でした。

ウォーカーや座るものを補助するものはそのうち歩き出すし座れるようになるので、なぜ必要なのかわかりません、というのが理由です。

人間ハイハイしていれば、筋肉がつき補助などあるよりもよっぽど丈夫に育つだろう、という筆者の独断と偏見の感覚で必要ないと思った次第です。

同じモビールをずっと見せられたら私なら嫌だな、と思い必要ないリストに入りました。

物を揃えるよりも将来の費用を準備

新生児を迎える準備は必要最低限で揃えても子供達は元気ににすくすく育っていきました。

新生児はかわいいナースリーなど気にもかけないのですね。

そこに資金を投入するならば、その資金を529(節税しつつ学費を投資できる口座)で投資するのがおすすめです。州立の大学に行く場合、1年でかかる学費は約$10000-20000。子供が赤ちゃんの時から少しずつ準備すれば怖くない額です。

529とは教育関係に使える税金節約ができる投資先です。投資の順番としてはこの記事で書いた通り、上から5番目です。上の4つを満額拠出しているのならば529を始めましょう。

将来の大学費用を投資の力を使って増やすことで負担を軽くできます。

529の注意点

教育関係にのみ使えるのですが、他の用途に使えばペナルティがあります。

ですので資金投入しすぎに注意です。使いきることができなかった場合は529のオーナーの子供が将来働き始めた際、IRAへロールオーバー可能です。これについては次の記事でもう少し言及します。

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