【アメリカで買える常備薬2】CVSやWalgreensで買える!日本の市販薬の代用品リスト

アメリカで買える常備薬1の続きの記事です。今回は日本の薬と似た薬を並べてみました。

これで日本から薬を持ってこなくても大丈夫!

日本で「とりあえずこれ!」と頼りにされるロキソニンですが、アメリカには「ロキソプロフェン」という成分の市販薬はありません。 代わりに、同じ「NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)」というグループの薬を選びます。

  • イブ(イブプロフェン)の代わり
    • 商品名:Advill(アドビル) / Motrin(モートリン)
    • 主成分: Ibuprofen(イブプロフェン)
    • 特徴: 日本の「イブ」と全く同じ成分です。頭痛、生理痛、歯の痛み、喉の腫れを伴う発熱に非常によく効きます。
  • ロキソニンの代わり(シャープな効き目)
    • 商品名:Aleve(アリーブ)
    • 主成分: Naproxen Sodium(ナプロキセンナトリウム)
    • 特徴: ロキソニンのようにしっかり痛みや炎症を抑えたい時におすすめ。1錠で12時間効果が持続するため、何度も飲まなくていいのがメリットです。

アメリカはジャンクフードが多いせいか、胃薬のラインナップが非常に充実しています。症状によって使い分けるのがポイントです。

  • ガスター10(胃酸を抑える)の代わり
    • 商品名:Pepcid AC(ペプシドAC)
    • 主成分: Famotidine(ファモチジン)
    • 特徴: 日本の「ガスター10」と全く同じ成分(ファモチジン)です。ストレスによる胃痛、キリキリする痛み、空腹時の胃痛に最適です。
  • 太田胃散・大正漢方胃腸薬(食べすぎ・胃もたれ)の代わり
    • 商品名:Tums(タムズ)
    • 主成分: Calcium Carbonate(炭酸カルシウム)
    • 特徴: ラムネのように噛んで食べるチュアブルタイプの胃薬。炭酸カルシウムが過剰な胃酸を中和し、食べすぎや胸焼けの不快感を速攻で和らげてくれます。

胃が弱い方や、妊娠中・授乳中の方、子どもでも安心して使える「アセトアミノフェン」系の薬です。

  • カロナール / 小児用バファリン の代わり
    • 商品名:Tylenol(タイレノール)
    • 主成分: Acetaminophen(アセトアミノフェン)
    • 特徴: アメリカの家庭に必ず1個はある超定番薬。胃への負担が少なく、マイルドに熱や痛みを下げてくれます。
    • ⚠️ 注意: アメリカのタイレノール(Regular Strengthでも1錠325mg、Extra Strengthだと500mg)は、日本のカロナールに比べて1錠あたりの用量がかなり多めです。最初は少なめの量(Regularを1錠など)から試すか、ピルカッターで割って飲むのが安心です。

アメリカは花粉大国。アレルギー薬は日本よりも安く、大容量で手に入ります。

  • アレグラの代わり(眠くなりにくい)
    • 商品名:Allegra(アレグラ)
    • 主成分: Fexofenadine(フェキソフェナジン)
    • 特徴: 日本のアレグラと全く同じです。最も眠気が出にくい成分なので、仕事中や運転前でも安心して飲めます。
  • アレジオン / エバステンの代わり
    • 商品名:Claritin(クラリチン) / Zyrtec(ジルテック)
    • 特徴: どちらも1日1回で24時間効くタイプ。Zyrtec(ジルテック)は効果が強めですが、人によっては少し眠気が出ることがあります。

アメリカには「キンカン」や「ムヒ」のようなスーッとする液体の虫刺され薬はあまりありません。基本的にはクリームを塗ります。

  • ムヒ・ウナコーワ(ステロイド入り)の代わり
    • 商品名:Cortizone 10(コーティゾン10)
    • 主成分: Hydrocortisone 1%(ヒドロコルチゾン)
    • 特徴: マイルドな弱めのステロイドクリームです。アメリカで蚊に刺されると赤く腫れ上がることが多いですが、これを塗ると痒みと赤みがピタッと引きます。CVSなどのプライベートブランド(ストアブランド)の安いものでも十分効きます。

💡 アメリカのドラッグストアで失敗しないためのコツ

  1. 「ジェネリック(ストアブランド)」を選べば半額近くになる! CVSやWalgreensでは、有名ブランド(Tylenolなど)の真横に、全く同じ成分の自社ブランド製品(CVS Healthなど)が並んでいます。成分表(Active Ingredients)が同じなら効果も同じなので、安いストアブランドを選ぶのが賢い節税(節約)です。
  2. 「Infants / Children’s」は子ども用 子どもの薬を探す時は、パッケージに「Infants(乳幼児)」または「Children’s(子ども)」と書かれている液体やチュアブルタイプのものを選んでください。年齢や体重ごとのスポイトの目盛りがついていて便利です。
  3. 迷ったら薬局カウンター(Pharmacy)の薬剤師へ 店内の奥にある調剤カウンターにいる薬剤師(Pharmacist)に、「I have a headache and a sensitive stomach. What do you recommend?(頭痛がして胃が弱いのですが、何がおすすめですか?)」などと聞くと、棚から適切な薬を直接選んでくれます。

まとめ

アメリカの薬は1錠あたりの成分量が日本のものより多いケースが多いため、飲む時は「まず大人は1錠から試す(アメリカの指示にはTake 2 tabletsとあっても)」、または「用量の少ない(Regular Strength)を選ぶ」のがアメリカのOTC薬と上手に付き合うコツです。

万が一のために、スマホのメモ帳にこのリストを保存して、いざという時のお買い物に役立ててくださいね!

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