
この記事を書いた人
アメリカ田舎の大学でワーママ准教授をしている、 えもと申します(詳しい自己紹介はこちら)。アラフォー、旦那1、息子2、猫2と一緒に田舎暮らし中。アメリカで経験してきたことをシェアします。
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アメリカの科(化)学系の大学院は、教授が持っている研究費から授業料と給料が出ます。
私も当時、修士で月$900、博士で月$1200ほどの給料が出てやりくりしていました。その他、保険と授業料もカバーされました。今はもうちょっと給料が多いはずです。
ですので一年を通して修士や博士のプログラムに入りたい学生から
「私をあなたのプログラムで学生をやりたいです(a.k.a.奨学金ちょうだい)」
というメールでが大量に来ます。
ここでは教授に気に入られないメールの書き方を、独断と偏見を持って綴らせてもらいます。
この記事の結論
AIで大量生産したメールは即ゴミ箱いき。
AIの定型文はばれる
AIに
大学の教授に大学院のポジションを問うメールを書いて
というと下のものがでてきました。
Dear Professor [Professor’s Last Name],
I hope this email finds you well.
My name is [xxx], and I am currently a [ xxx]. I am planning to apply to the [Department Name] graduate program at [University Name] for the [Semester, e.g., Fall 2027] term.
I am writing to ask if you are accepting new [M.S./Ph.D.] students into your research group this coming year. I am incredibly interested in your work on [プロフィールページのコピペ].
Specifically, I read your recent paper on “私の論文のタイトル” and was fascinated by your findings on [xxx]. In my own research background, I have [xxx]. I believe my skills in [Skill A] and [Skill B] would allow me to contribute effectively to your lab’s ongoing projects.
I have attached my CV to this email for your reference.
If you have a few minutes of availability, would you be open to a brief Zoom call or phone conversation to discuss your upcoming research directions and potential fit in your lab?
Thank you very much for your time and consideration.
Sincerely,
これと全く同じものが何通も届きます。本当に同じ。
たまにメールの最後に
Created by Chat GPT
というのがあって、消すの忘れてるじゃん?と笑ったこともあります。
AIでメールを書くのは良いのです。どんどん使っていきましょう。
ですが、 I am incredibly interested in your work on [プロフィールページのコピペ] のところ
嘘じゃん?
と思います。私の事今まで知らなかったよね?興味ないよね?と。
万が一、実際に興味あるのなら、AIの定型文じゃない熱のこもったメールを送らないと
私みたいなひねくれものには無視されます。
正直さが伝わるメールには返信します。
ではどんなメールが好ましいか。
私の独断と偏見に満ちたリストです。
- 自分で書いた文章(AIには文法チェックくらいをしてもらう)
- その教授の研究にとても興味がある、と書く場合は、本当に心底興味があるときのみ。
- 長くないメール
- その教授の名前をちゃんと書いてあるメール
- Dear ProfessorではなくてDear Dr. XXX
- 正直に自分の興味のある分野があれば書き、なければその旨を伝えちゃう。
- 興味がある場合
- I am interested in マルコポーロの研究
- 興味がない場合
- I am interested in history, but I Need your help to narrow down the specific area of study
- 興味がある場合
みたいに。
研究費があっても、もう研究内容がきまっているお金なので、マルコポーロの研究をしたい学生よりは、今ある研究費を使える学生のほうが取りやすいときもある。
本当に学生が必要なときは
マルコポーロの研究はできないけど、今ある研究費ではこういうのやってるけど興味ある?
っていってくれる教授もいるかもしれないし。
私の場合そのメールが気に入れば、こういう研究がしたい、というのとマッチした教授のコンタクトを何人か教えてたりもします。
このAI時代、AIは自分を生かすような使い方をしていくのが良いかもしれませんね。
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